Members Column メンバーズコラム

3月8日(土)は摂南大学 寝屋川キャンパスへ

吉田 雄一朗 (摂南大学)  Vol.736

こんにちは。摂南大学の吉田 雄一朗です。2025年1月から世話人の一人になりました。はじめましての方も多いと思いますが、改めてどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、3.8(土)に摂南大学 寝屋川キャンパスで開催する第81回定例会の見どころを紹介します。このコラムをご覧になられている方は、すでに参加申込が完了していることと思いますが、万が一まだの方がいましたら、コラムを読む前に、まずは参加申込をお忘れなく。

参加申込フォーム:https://kns.gr.jp/schedule/81teireikai-setsunan-neyagawa/

本学は2025年で開学50周年を迎えます。この記念すべき年に、本学で定例会を開催できること、とてもうれしく思います。本学は、大阪府寝屋川市と枚方市にそれぞれキャンパスがあります。第77回定例会は枚方キャンパスで開催しましたが、今回は寝屋川キャンパスです。間違わないよう要注意です。

施設見学ではテクノセンターをご覧いただきます。主に理工学部の学生が実習などで利用する施設ですが、研究目的の特殊な部品製作や地域住民を対象とした陶芸教室なども実施しています。

基調講演、活動紹介、プレゼン大会は寝屋川キャンパス内で最も新しい3号館で開催します。学生の自主学習やグループディスカッションなどで利用する1,000m2超の「ラーニングコモンズ」には、グランドピアノも設置していますので、よければ演奏してみてください。

基調講演では、薬学分野における産学連携に関する講話を予定しています。普段馴染みがない分野とは思いますが、くすりのタネを見つける難しさを感じていただけるかと思います。

活動紹介では、デザイン分野と科学分野による融合研究、薬学部生による薬用植物園で収穫できるバニラを使ったクラフトコーラ開発、現代社会学部生による本を媒介とした地域の居場所づくりについて話題提供します。

人口減少の影響を受け、大学経営はより困難になっていきます。実際、本学も志願者数が減少しています。そのような中でも、教育機関としての使命と、研究機関として矜持を持ち続けたいという思いから、大学の本来的な使命である「教育」と「研究」をキーワードに、プログラムを企画しました。

KNSでは、地位や肩書は関係ありません。本学からも、学長をはじめとする役職者や教職員とともに、10名以上の学生が参加します。緊張している学生も多くいますが、ぜひ声をかけてくださいね。

では、当日のお越しをお待ちしております!!

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