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自社ブランディング!PAVEカフェ出店!

水間大典 (PAVE)  Vol.113

水間大典

いつもお世話になっております。
神戸でデザインの仕事をしておりますPAVEの水間です。
今回はデザイン・ブランディングについて、僕の考え方を書かせて頂こうと思います。
少しの時間お付合い頂けたらと思います。

~デザインとの出会い~
18歳の時に専門学校に通い、インテリアデザインを学びました。
学んで行く中でグラフックデザインに興味を持ち、そちらの道を選びました。
クリエイティブというものと関わり、23年が経ちました。
人生の半分以上をデザインとは何か、デザインの必要性とは何か、
クリエイティブとビジネスのバランスの取り方の難しさ、アートとの違いなど、
常にクリエイティブについて考えてきました。

クライアントがいてデザインの対価としてお金を頂く以上、目的があり結果
が伴うものだと思っています。
その目的が短期的に売上を上げることなのか、
会社のイメージを上げることなのかによってデザインの手法も違ってきます。
けれども、そのような考えが無く、それらが同じものとして扱われていることが
あまりにも多いような気がしています。
僕の考えでは、デザイナー、クライアントの両者に原因があるように感じています。
デザイナーは、成果物を納めた時がゴールと思っていることが多く、その後
のクライアントの結果をあまり考えていないように思います。
また、クライアントもデザインが万能なように思っているようで、自社の抱える問題や
デザインにゆだねる目的を理解していないように見受けられることが多々あります。
このような考えから、デザインと経営というものを並列で考えることが重要ではないか
との考えにいたりました。
そして辿り着いた答えがブランディングでした。

~ブランディングへの目覚め~
デザインの役割が会社に何らかの利益を生むために必要だと思った時、
アウトプットのデザインのみではなくもっと深いところから考えなくてはと
思いました。
それがブランディングでした。
それまでのヒト・モノ・カネといった経営資源が横並びになり差別化を生み
にくくなった現在、インターネットなどの情報が4つ目となりました。
多くの企業は他社との差別化をはかれず、自社を選択してもらえる理由を見
つけられずいるように見受けられます。
以前であれば、前述のヒト・モノ・カネといった経営資源のいづれかがあれ
ば選ばれていました。
現在のような不景気と言われるような社会情勢では、その3つで違いを出す
ことは、かなり難しいのではないのではないでしょうか。
そこで5つ目の経営資源として、デザインというものが有効なのではないか
と考えています。
大手企業は、デザインが差別化を生むことで自社が選択されることを理解し、
トータルとしてのブランド力というものを意識しているように感じます。
逆に中小企業に目を向けますと、デザインによって価値が左右されるという
ことをあまり認識していないように見受けられます。
本来であれば小回りのきく中小企業程、デザインの恩恵を受けられるのでは
ないかと考えています。

インターネットが一般に普及して15年くらいでしょうか。広告というものの
仕組みも大きく変わりました。
自社で媒体を持つことも容易にできるようになり、自社のホームページで
集客することも当たり前になりました。
より自社のブランド力が重要なのではないかと考えています。

~カフェ出店~
「自己発信」
PAVEでは、近日中に別事業としてカフェをオープン予定です。
これも媒体を持つことであり、自己発信ではないかと考えています。
店内は約35坪で吹抜けの2層になっており40席程で、1Fはスタンディング
とVIPルームがあります。
天井の高い吹抜けを利用し、店内にはブランコもあり、遊び心満載のお店と
なっております。
神戸海岸通の路面店という立地で国道2号線沿いにあり、人や車の往来もあります。
また、周りにはホテルオークラやメリケンパークオリエンタルホテルなどがあり、
ブライダルの2次会も見込めるのではないかと考えています。
PAVEにとっては最大のチャレンジであり、ワクワクドキドキ、今後頑張って
行かなければと思っている次第です。

~将来の展望~
あくまでもカフェが順調に進んだらの話ですが、今後5年以内には、あと2店
舗程を展開したいと考えています。
その間に法人の新会社をもう一つ設立したいとも考えています。
新会社では、クリエイティブコンサルティングに特化した会社にする予定です。
ブランディングを事業の柱とし、企業経営の分かる人材を雇用し、より経営
コンサルティングの要素を充実させたいと考えています。
デザインといったアウトプットは、PAVEにアウトソーシングしようと考えています。

今後は、プロデュースやショップの運営受託などの仕事を手掛けていけたら
と考えています。

このようにアウトプットのデザインだけではなく、クライアントとともに共同で
会社を良くし、社会を良くするお手伝いが出来ればと考えています。
デザインを提供し、関わった全ての人が幸せになるよう邁進して行きます。

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