Members Column メンバーズコラム

自動二輪夜話

藤川昌浩 (有限会社デジタル・マイスター)  Vol.620

藤川昌浩

お盆休み、あるいは夏季休暇中のみなさん、猛暑日と新型コロナ禍が続く毎日ですがお元気でお過ごしでしょうか?
さて、休暇中の方が多いと思いますので気楽に読める軽い話題を提供したいと思います。今回は私の独断と偏見による「バイク乗りあるある」についてお話します。事実と多少異なることがあるかもしれませんが、意見には個人差があると割り切ってください。尚、ここではバイクとは自動二輪(モーターサイクル)のことを指します。(自転車の意味ではありません。)
【バイク乗りは、「自分はかっこいい」と思っている】
カスタマイズ(別名:改造)したバイクに乗ってみたり、カラフルなウェアやヘルメットに身を包んでいるバイク乗りは、「自分はかっこいい」と思っています。お知り合いにバイク乗りがいたら褒めてあげてください。きっとあなたの好感度はアップします。

【バイク乗りは、「自分は上手い」と思っている】
コーナーで必要以上にバイクを傾けたり、曲がる方向に腰を落としたり膝を広げたりする人の多くは、「自分は上手い」と思っています。コーナーを駆け抜け、颯爽と目の前に止まったひとには「上手ですねぇ」と言ってあげましょう。決して「あの程度のコーナーならフツーにセルフステアリングで回れる」等と言ってはいけません。
※ セルフステアリングとは、曲がる方向にバイクを傾けるとバイクのハンドルが自然に切れていく現象のことです。
【発進と停止を見れば技量が分かる】
発進時にふらついたり、止まりたい位置よりはるか手前で足を出したりするのは、あまり上手なひとではありません。自動二輪運転免許の実技試験では、発進時の動作をみていれば、ほぼほぼ合否が分かります。公道でバイクを見かけたら、試験官になったつもりで発進と停止を観察してみてください。
【専門用語(業界用語)のいくつか】
直線番長:直線だけ速いひとのこと
ナンシー:PAやSAで止まっていると、バイクが好きそうな人や、昔バイクに乗っていた人が「これ、ナンccですか?」と話しかけてくる人のこと
3つめのブレーキ:一般的なブレーキ、エンジンブレーキに続く3つめのブレーキとは、心のブレーキのこと(私の最も得意なブレーキで、速く走りたい気持ちをグッとこらえてクールに走るための必須アイテムです。)
ビビリミッター:峠の急なカーブや高速走行等で、心の葛藤に打ち勝つことができず速度を落としてしまう現象のこと(ビビるとスピードリミッターを掛け合わせた造語)
【バイクに乗っていても眠くなる】
よく聞かれることですが、バイクに乗っていても眠くなります。フッと瞬間的に意識が飛んでいくことを経験したバイク乗りは結構います。そんな時、眠くならないように少しバイクを蛇行させてみたり、立ち乗りしてみたりしますが、私の場合は大声で歌います。
<<ここからは聞いた話ですので全てを本気にしないように注意してください>>
【白バイ隊員もバイク好きが多い】
バイク好きが高じて警察官になった人がいるように、白バイ隊員もバイク好きで趣味でバイクに乗っている人もいます。ただ、勤務外でバイクに乗っている時に他府県の警察にお世話になるとややこしいので、他府県の白バイに追いかけられたら必死で逃げるそうです。運悪く日頃の練習不足で捕まったら速度計測機のリセットボタンを押すとか押さないとか・・・。大阪府警の某白バイ隊員は妙見山付近で朝練しているという噂があるそうなので、興味のあるひとは見学に行ってみてください。運が良ければ青白のCB1300に乗ったひとに遭遇できるかもしれません。白バイ隊員も人の子で、基本はバイク好きなので、困った時に相談すると、私の先輩のように「そのバイクに免じて今回は注意に留めておきましょう」と言われた人がいるとか。
【白バイ隊員はもてる】
警察署内ではあるあるだそうです。確かに交通機動隊の中隊長までは制服を着るとそれなりにかっこいいとは思います。でも、数年前に全国白バイ安全運転競技大会で入賞経験のある某O府警の元隊長やH県警の元隊長などはしゃべりの方が上手くなっただけのようです。
―――
夏季休暇中は、安全確保のため警視庁や各警察庁の交通機動隊隊員は張り切って仕事に励んでいるようです。高速道路では、パトカーが赤色回転灯(商品名:パトライト)を点灯させて高速で近付いてきて速度計測するそうなので、くれぐれもご注意ください。特に本州四国連絡橋は、制限速度が80Km/Hとなっていて覆面パトの餌食になるひとが多数いるようです。なかでも中国地方のH県警は交通事故減少に向け全力で取り組んでいるようなので、みなさんも安全運転を心がけて無事故無違反で乗り切っていきましょう。
写真は広島県との県境付近にある島根県・道の駅「匹見峡」の近く「美濃地屋敷・匹見民族資料倉」の前にあるひまわり畑です。(何故、この写真なのか、想像してみてください。そうです、夏らしい綺麗なひまわりだからです・・・)

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