Members Column メンバーズコラム

コラム再開で再登場

安藤幹根 (公認会計士・税理士)  Vol.627

安藤幹根

謹賀新年。
公認会計士・税理士の安藤です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回、コラムが再開されるということで執筆のお話しをいただき、五十音順なのかアルファベット順なのか不明ですが、以前世話人だった時以来になるので超久しぶりです。
さて、新型コロナの影響で生活様式を含め、いろいろな影響がありました。仕事の面では以前ほど移動が少なくなり、オンラインでの打合せやメールでのやり取りが増えました。効率的になったといえばそうなのですが、ただ困るのはオンラインでの打合せにおいて、相手がマスクを着用されている場合に違和感を覚えてしまうことです。特に担当者が変わったりすると顔全体というか素顔がわかならいので、後日実際にお会いした際、「この人誰?」みたいな対応をしてしまうことがあります。

プライベートの面では、何といっても海外旅行へ行けなくなったことです。コロナ前は、年に1回から2回、妻と一緒に行っておりました。2019年4月に行ったラスベガス(19回目)以降、約4年行っていないことになります。20回目を同年秋頃に考えていたものの諸般の事情により諦めてしまったので、コロナ発生によりその決定を大いに悔やんだものです。昨年10月の水際対策緩和前は、行こうと思えば行けるがリスクが高い(現地で出発の72時間前のPCR検査陰性証明が搭乗に当たり必要)という状況だったので、しばらくは様子見をしておりました。ようやくワクチン接種証明だけになったので、今年こそは海外旅行へ行く予定にしています。
ところで、ラスベガスへは今まで19回行っているのですが、別にカジノだけが目的ではありません。大人のエンタテインメント・シティを普通に楽しんでいるだけです。ホテル毎に特色があり、有料・無料のショーもあり、ブラブラ街歩きしているだけでも十分面白いです。個人的には噴水ショーがお気に入りです。
一応、カジノも多少やります。初めて行ったときは専らスロットマシンでしたが、今では主としてビデオポーカーです。このビデオポーカーという代物、結構侮れません。ポーカーにもいろいろな種類があり、それによって戦略を考えなければなりません。私はビデオポーカー練習用のソフトとアプリを購入し、結構練習しました。その成果は、写真のとおりです。今から10年ほど前になりますが、あるホテルのカジノで出たロイヤルストレートフラッシュです。この時は、一瞬何が起こったかわかりませんでしたが、直後バンザイをしてしまいました。ただ、統計的には約3万回に1回程度しか出現しないらしいので、もう2度と出ないのではないかと思うとちょっと残念な気分になります。まあ、実際に出ていないし。。。
そのほか、ビンゴもやります。一般的なビンゴだと1列揃いですが、1列というのだけでなく、2列や3列とか、真ん中を通らない1列とか、全部とかバリエーションが豊富です。しかし、私にとっては結構な確率でビンゴになることがないという残念な代物です。
なお、行く回数を重ねると街の移り変わりなどが結構わかります。新しくホテルができたり、レストランやカフェの開閉店があったりしますが、特に気がつくのは物価の変化です。初めて行ったときに比べると本当に高くなったと実感します。話によると、今では税とチップ込みでラーメン一杯3,000円だそうです。また、テクノロジーの進化というかデジタル化もすごいです。昔、スロットマシンといえばドラム式(7とかBERとかが回転するやつ)でしたが、今は画面がデジタルでいろいろな種類(特にカジノゲームのソフトウェア)があります。その分、ソフトウェアの新陳代謝も早いです。キャッシュアウトする際も昔はコインがジャラジャラだったのが、今はバーコードのチケットになっています。
さて、インフレ・円安という状況下、ラスベガスへの思いは膨らむ一方ですが、実際の今年の旅行予定先はヨーロッパだったりします。これだけラスベガスの話を書いておいて、違うんかいと突っ込まれそうですが、もともと2020年にヨーロッパを予定していたので、まずはこれをクリアしてからとなります。なので、たぶん来年になるでしょう。
以上、KNSのコラム再開に当たって、徒然なるまま個人的な海外旅行再開宣言みたいなものを書いてしまい、大変失礼しました。
士業というとちょっとお堅いイメージがあったりしますが、私のプライベートの一面はこんな感じです。
定例会その他でお目にかかった際、お声がけいただければ幸いです。

PAGE TOP