毎週火曜日の朝はラジオ生放送です！

渡辺幸三 (セイムファクトリ)  Vol.213

　仕事としては毎週話をする「今朝の一言」（3分）を考え、毎週4組出演いただくゲスト（各コーナー6分程度）の内、2組を探し、打合せを行い、原稿を作り、本番に備えます。
　番組放送の前日夜（月曜日）は原稿準備、原稿読み練習、フェイスブックへの投稿準備などあり、夜はなかなか寝ることが出来ません。パ?ソナリティになって、月曜夜は“酒無し”を徹底しています。
　で、放送当日は朝5時起き、家で発声練習、原稿下読み、フェイスブックへ投稿し、6時半にスタジオ入り、新聞7紙をざざっとななめ読みし、2?3の記事をピックアップし
7時の始まりに備えます。
　7時になり、放送スタート。約20秒後にキューが出て「おはようございます！5月20日火曜日、GO!GO!Bびんご?　パーソナリティの渡辺幸三です。」と話始めます。
その後、相方のアナウンサー平野敬子さんと掛け合いで進めていきます。ニュース、交通情報の読みは平野さん、日本道路交通情報センター担当に話していただき、コメントやゲストコーナーの切り盛りをします。
　放送が始まってしまえば、2時間あっという間に経ってしまいますが、まあ正直、毎週毎週、緊張の連続です。やはり生放送なので、毎回毎回、違うことが起きます。
　また、番組が終わった後は30分?1時間の反省会。反省してもまた、次の週には何かが起こります。
＜今までに焦ったリスト＞
(1)本番前から喉に“エヘン虫”が住みつき、番組途中でせき込む。
　　　→苦し紛れに誤魔化す。
(2)トイレが近くなり、我慢できなくなる。
　　　→番組途中で駆け込む。
(3)予定していたゲストが時間になっても現れない。今か今かとドキドキ．．．。
　　　→仕方ないので、一人でしゃべり続ける。でも、予定外なので“ぐだぐだ”になる。
(4)言い間違え、イントネーション間違えは数知れず．．．
　　　→言った後にすぐ気付いた場合も後を引かないようにするが、何とも立ち直れない
　　　　ことが数度。
(5)番組最初の日、ゲストと一緒に作った原稿で2人とも舞い上がり、ほとんど、台本を飛ばし、
　　何を言ったか覚えてないほど、“ぐてんぐてん”になった。
　という状況ですが、この仕事をやらせていただくことで、毎週毎週、福山の情報を収集し、情報を持っている福山の方2名を探し出し、打合せをし、本番でいつも違う状況に対応することが、少しずつ少しずつ、自分が目指す「地域貢献」に役だっているのかと思います。
　「いつまで続けるんですか？」とよく聞かれますが、体が続く限り、辞めろと言われるまで続けていきたいと思います。今は約２年経ちましたので、あと8年務め、10年を目標にしたいと思っています。
　現在、「サイマルラジオ」というパソコン、スマホ対応の受信システムがあり、全国、全世界の皆さんに聴いていただけますし、朝7時半と8時はユーストリームで私の顔が配信されます。是非、ご覧いただければと思います。
　また、備後、福山のリスナーに聴いていただきたい情報をお持ちの方、是非、ラジオ出演されませんか？もちろん、福山のスタジオまでお越しいただきたいですが、電話インタビューもありますので、どこに居ても出演いただけます。１コーナー６分程度ですが、是非、KNSメンバーがお持ちの情報も地域に伝えてみたいです。
　それではまた、定例会＆ラジオでお会いしましょう！
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