Activity Report 活動報告

第7回サイエンスフェアin兵庫への出展

「サイエンスフェアin兵庫」は、兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校9校と兵庫県教育委員会が合同で運営し、当日は、高校生等の研究発表とともに、研究開発や製品化に取組む大学・企業・研究機関が出展し、高校生が科学技術の利用や活用に触発される機会となります。昨年に引き続き、KNSも出展し、メンバー有志が高校生に多いに語りかけ、交流を図りました。

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 「サイエンスフェアin兵庫」は、神戸高校をはじめとする兵庫県内のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校9校と兵庫県教育委員会が合同で運営し、高校・大学・企業・研究機関等が連携して、科学技術人材の育成を図ることを目的として毎年開催されています。要は、科学好きな高校生と大学・企業関係者との交流を図ろう、というイベントですから、プログラムには、大学・企業等と高校生、それぞれによるポスターセッションの時間帯が設けられています。この90分間のポスターセッションに、KNSとして参加したわけです。
  昨年に引き続き、「サイエンスクイズに答えて景品をゲットしよう!」と銘打ち、飴で集めた高校生にクイズを解かせて、そのクイズに答えるためにはおっちゃん達の話を聞かなければならない、という仕組みにしました。この仕組みのおかげで、90分間(実際は1時間ぐらい前から高校生が会場に現れ始めましたから、2時間弱の間に、250人を超える高校生を引きつけることになり、他のブースを圧倒しました。
 高校生が普段おつきあいすることの少ない大人の変態ぶりを垣間見せるだけでも、充分に意義深いと思いますが、スピーカーとなった5人のメンバー有志には、将来を背負う高校生への熱き想いを胸に、2時間しゃべり通しで、自分の会社の技術や活動を紹介していただき、本当にお疲れ様でした。
 他方、参加する高校生も、熱心に説明を聞いてくれるなど、非常に意識が高く、中には昨年に引き続いてのリピーターも居るなど、こちら側も大いに刺激を受け、三宮での反省会は大いに盛り上がりました。



●日時: 2015年 2月 1日(日) 10:00~16:00

●場所: 神戸国際展示場 第2号館
     (〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-11-1)

●当日のスケジュール:
 10:00  開会行事(1階メイン会場)
 10:20  スペシャルメッセージ(30分)
 11:00  高校生・高専生による発表?(60分)
 12:50  高校生・高専生による発表?(60分)
 13:50  企業・大学・研究機関・高専によるポスターセッション発表(90分)
 15:30  閉会行事(1階メイン会場)(30分)
  16:00  閉会

【スピーカー】
  澤谷 清一/(株)アイテック
  中川 裕之/中川鉄工(株)
  藤川 昌浩/(有)デジタル・マイスター
  三宅 英雄/(株)アイテック
  安田 耕三/甲南大学
  保田 充彦/(株)ズームス
【会場設営企画とりまとめ・呼び込み・クイズ採点】
  増田 たくみ/トゥーキャンコンサルティング
【呼び掛け人】
  杉浦美紀彦/兵庫県
【Special Thanks】
  藤田 治さま/東光機材(株)
  高橋 孝子さま/盛岡市東京事務所
  小野寺純治さま/岩手大学 地域連携推進機構
  野上 和弘さま/野上織物(株)
  池田 正人さま/(株)アジュールアジーレ

※サイエンスフェア兵庫については、コチラ↓
http://www.hyogo-c.ed.jp/~kobe-hs/

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