Activity Report 活動報告

コミュニティスポット2525 Vol.65&オープン・サイエンス研究会 Vol.14 西川洋行さん

 今回のコミュニティスポット2525&オープン・サイエンス研究会は、文部科学省の科学技術政策・学術研究所(NISTEP)の主任研究官である西川洋行さんをお招きして、「産学官の連携が織り成す地域のエコシステム-岩手地域の産学官連携システムの分析-」というテーマで話題提供をいただきました。INS(岩手ネットワークシステム)の活動を中心にした、岩手のエコシステムの分析についてのお話ですね。ご存じの方も多いと思いますが、KNSの発足のきっかけは、1998年10月にKNS立ち上げメンバーとINSとの出会いにあります。その後、第1回及び第2回INS inおおさかの開催等、INSとの交流を深めて、2003年6月のKNSの設立に至るわけですが、現在も9月のKNS定例会はINS in関西を兼ねる等、深いつながりを持っています。加えて、特に今回はINSとの関りに詳しいKNSメンバーにもコメンテーターとして参加いただいたこともあってか、西川さんからはここだけの話もお聞かせいただくなど、興味深いお話が多かったです。もちろん、いつも飲んで騒ぐ会の精神を受け継ぎ、交流会も大いに盛り上りました。

■日 時 : 2026年9月17日(木)
 開 会:19:00(受付開始:18:45)
 会 議:19:00から20:45まで(話題提供、フリーディスカッション)
 交流会:21:00から

■場 所 : ハービスPLAZA 5F会議室 (大阪府大阪市北区梅田2丁目5-25)

■主 催 :関西ネットワークシステム(KNS)
■共 催 :梅田MAG(阪神電気鉄道(株))

■プログラム:
◎テーマ:「産学官の連携が織り成す地域のエコシステム-岩手地域の産学官連携システムの分析-」

産学官連携の取り組みは、少なからず地域の特徴や人々の気質等(地域性と総称)を反映しており、地域のエコシステムも地域性を考慮した設計が求められる。岩手地域のINSは、草の根的な官学連携活動から発展してきた経緯があり、地域性を色濃く反映している。他の地域の様々な取り組みを導入する際には、そうした地域性との関係を考慮したローカライズが必要である。

◎話題提供者:西川 洋行さん(文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第2研究グループ 主任研究官)

1968年和歌山県生まれ。東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了、博士(理学)。京セラ株式会社で電子デバイスの研究開発に従事した後、九州大学にて産学官連携に携わる。大分大学、県立広島大学を経て、2025年より現職。九州大学では大企業等と、大分大学では地域企業と、県立広島大学では地域の自治体や中小企業等との連携に関わる。一方で、そうした産学官連携に関わる学術的研究も進め、NISTEPでは地域イノベーションや活性化等に関する研究を行っている。

 

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