Members Column メンバーズコラム
久しぶりにKNSの定例会に参加して感じたこと
尾中政憲 (生野区役所) Vol.316
今回のコラムで3回目の投稿となりました。最初に今の近況を少し…。
大阪に来て、早4年目を迎えました。少しは大阪での生活にも慣れてきて、梅田やなんばなどの駅で乗り換えに迷うことも少なくなったように思います(笑)。
休日は、思いつきでいろいろなところにぶらぶら出かけたりしています。ここ最近では、交野市にある「ほしだ園地」に行きました。大阪市内から1時間弱で行くことのできる近くの場所で、山に囲まれた中で、大きな吊り橋を見ることができる場所があることに感激しました。田舎者で山は見飽きるほど見て過ごしてきた私ですが、たまに山の中を歩いてみるとすごく気分転換になりました。大阪は、近くに遊ぶところがたくさんあって、その日の思いつきでも気軽に行くことができるところも、気分屋の私にはいいところだなと改めて思いました。
仕事面では、区役所で教育に関わる業務を担当しています。今の担当になって、2年目を迎えますが、自分の未熟さを痛感する日々を送っています。これまでそれなりに仕事をこなしてきたつもりでしたが、なかなか思うようにいかないことも多く、くじけそうになりながらも、よき上司や同僚に恵まれ、日々、なんとかこなしているのが現状です。
このような日々の中、先日の6月18日(土)に、甲南大学で開催されたKNSの定例会に久しぶりに参加しました。顔なじみの方との再会に加え、新しい出会いもありで、今回もたくさんの刺激をもらって帰ってきました。今回は、久しぶりに参加したKNSの定例会を通じて感じたことを書こうと思います。
KNSのメンバーになって4、5年くらいになりますが、特に昨年は、仕事やプライベートで行事が重なってしまったこともあり、その結果、KNSへの参加が年間1回で終わってしまい、ご紹介いただいた方にも迷惑をおかけしてしまいました。ということで、今年は、これまで以上に積極的に参加していきたいと意気込んでおります!!
…とは言うものの実を言いますと、私は、まったく知らない方と話をするのが苦手で、KNSでもメインとなる飲み会の場になると、何を話していいのか分からず、一人ではしっこのほうで、ちびちび食べて飲んでで、結局何しに来てるんだ?と自分でも思って終わってしまうことがこれまでにもしばしばありました(汗)。
話をするのが苦手ということもあるのですが、それと同じくらい、私と話をして相手にとってメリットがあるのか?と思ってしまい、フラットな関係とは分かっているものの、なかなか思い切って話しかけることに躊躇してしまいます。特にKNSに来られているみなさんは、パワフルですごい方々ばかりなので、余計にこんな私が何を話したらいいのか?と感じてしまいます。
そんな私ですが、今回、久しぶりに定例会に参加して、これまで続けて参加する中で、顔を覚えてくださっている方や話をしてくださる方が少しずつ増え、お会いして近況などの話をするのも楽しいなと改めて思いました。KNSに参加される方々は、メリットがあるかどうかというより、本当にフラットな関係で、普通に飲んで楽しもう!、仲良くしよう!というような感覚で接してくださる方々ばかりだと改めて思いました。
私もまだまだではありますが、KNSに参加されるみなさんに負けないパワフルさを持ち、元気と刺激を与える人でありたいと改めて思った定例会でした。
こんな私ですが、ぜひぜひお声がけいただけると嬉しいですし、私ももうちょっと勇気を出していろんな人たちに声をかけさせていただきたいと思いますので、その際はいろいろ話を聞かせてください!