Members Column メンバーズコラム

今これにハマってます!

稲垣敦子  Vol.678

~Aloha~
KNS定例会は随分とご無沙汰しております。皆さまお変わりございませんか?
私は、現役時代に『仕事が忙しい!』を理由にやってこなかった事を満喫しながら日々のんびり過ごしております。

南国ハワイに憧れ、フラダンスをやってみたかったんです。
フラダンスにはアウアナ(現代フラ)とカヒコ(古典フラ)があります。
現在、日本で多く踊られているのはアウアナです。 
アウアナは鮮やかな色彩のドレスを着て髪にココと言われる生花を付けたり、レイと呼ぶ首飾りで着飾ります。
CDの音楽や、生バンドの演奏に合わせて笑顔で踊るもので、この笑顔にお客様や家族、友人、そして先生への感謝を込め、表情豊かに踊ります。
ハワイアンミュージックは本当に「癒しだな❣」と感じられるんですよね。

カヒコは元々神や王族に捧げるためや戦いに勝利する為に踊られていたもの。 
衣装も地味で(花もようは無し、幾何学模様か無地)、神前に奉納するものなので基本的に笑顔はなし!
打楽器『イプ(Ipu)』のビートとチャント(詠唱)に合わせて真面目な表情で踊ります。 

私は4年前から猫背矯正と足腰が弱らないようにと現代フラのアウアナを始めました。
優雅さとは程遠い、相変わらず操り人形の様な踊りしか出来てないのでございます(・・;)
その私めが無謀にも『イプ(Ipu)』をたたきながらのフラに挑戦します!

『イプ(Ipu)』とはハワイ語で、英語では Gourd、日本語では「ひょうたん」という意味です。
ひょうたんで作られた楽器を皆さまはご存じでしょうか?(写真をご覧くださいね。)

フラダンスの中で『イプ(Ipu)』と呼称する場合は、ひょうたん楽器のことを指し、
ハワイ独特の打楽器『イプヘケ(Ipu Heke)』(ひょうたんを上下につなぎ合わせた形)と
『イプヘケオレ(Ipu Heke ‘Ole)』(ひょうたんが一つの形)の2種類に大別できます。

他にもフラダンスで使う打楽器には、以下の様なものがありますよ。
プイリ:筒状の竹に縦に切れ目が入っている楽器で、手に持って2本を打ち鳴らして使うほか、ダンサーが踊りながら自分の手足や肩を叩いて音を出すこともある打楽器
ウリウリ:ココナッツやひょうたんの中に種などを入れて振ることで音を鳴らす、シェイカーと呼ばれる打楽器の一つ
イリイリ:意味は「たくさんの小石」両手に2つずつ小石を持って4つ1セットでカスタネットの要領で打ち合わせることで音を出します。
カラアウ:木の棒を2本を打ち合わせて音を出し、その色と音からも細やかな姿を表現する楽器
プニウ:ココナッツの実を材料とし、実をサメの革で磨いたあと、ククイの油で更に磨くことでつやつやとした光沢を出し、これに牛の革を張ったドラムのような打楽器。
皆さん、フラダンスのイベントなどで使われているのを一度は目にされたことがあるのではないでしょうか?

ちなみに私が持っているのは、『イプヘケオレ(Ipu Heke ‘Ole)』
専用のイプ袋に入れて大事に持ち運び並びに保管しております。
『イプヘケオレ(Ipu Heke ‘Ole)』の扱い方は音の出し方を説明します。
U TE、U TETE (ウッテ、ウテテ)と 二種類の音を組み合わせて踊ります。
U (ウ)は、手のひらの一番下の部分で底の側面を叩き少し低い音を出し、
TE (テ)は、親指以外の4本の指の腹を使って叩き少し高い音を出します。

踊りながら、打楽器を鳴らすだけでも一苦労なのですが、フラダンスのステップを踏みながら、音楽に合わせてリズムを奏でる
そう同時に2つ以上のことをする訳でして、若い頃ならともかく60歳オーバーですと難易度MAXなのでございますよ。(;´д`)トホホ

打楽器を扱うのは結構難しいです。
リズムの取り方がさらに難しいのでございます。
日本のリズムは大抵、「タン・タン・タン」とか「タン・ウン・タン・ウン」と単調なのですが
ハワイアンミュージックになると「ウン・タ・タン」とか「ウン・タン・ウン・タタ」みたいな感じで裏拍とでも言えばいいのでしょうか。
このビートを正確に叩きながら、さらにフラダンスのステップを踏む訳ですから非常に厄介なんですが、できた時の達成感はこの上ない喜びだと思います。

『イプ(Ipu)』を習う切っ掛けが有り、好奇心が旺盛な私目は飛びついたが良いが何とも上達が出来ない自分に日々ストレスを感じている始末です。
2月にお披露目の機会がございますので、それまでには何とか周りの皆さまと遜色がない程度になれるよう奮闘中でございます。
先生から年末年始のレッスンお休み中の宿題も出され
毎日「クー・パン・クー・パンパン」と口でもリズムを取りながら、たたくとステップをひたすら反復練習をしております。

満面の笑顔で下手なのは誤魔化しながらの踊りになりそうです。
いやはやどうなることやら・・・『やっぱり無理!』と諦めずにチャレンジを続けます。

Makemake mākou iā ʻoukou a pau i ke olakino maikaʻi.
Manaʻo wau he makahiki maikaʻi kēia makahiki
~ maharo ~

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