コミュニティスポット2525 Vol.59

今回のコミュニティスポット2525は、「日本植物燃料(株)」の合田真さんをお迎えして開催しました。
「日本植物燃料(株)」は、エネルギー、農業、金融分野でアフリカのモザンビークやセネガルで事業を行っています。

「日本植物燃料(株)」は社名どおりにバイオ燃料を継続して実施されている会社です。
植物燃料の多くの会社が事業継続できずに撤退していった厳しい時代を乗り越え、「日本植物燃料(株)」は生き残られました。
SAF が注目される世の中ですので、いよいよ時代がきたと言われていました。

厳しい時代に国連機関へ電子マネーなどデジタルソリューションの提供などで事業を継続されていました。
もともと電力などを使わない地域で、冷えた飲料を提供するなど、基づく貴重なお話を聞くことができました。
店舗の現金が知らない間に減る現象の対策として、電子マネーを導入など貴重なエピソードも聞くことができました。

また、牛や馬の力の畜力を活用した馬搬(ばはん)・馬耕(ばこう)の活動のお話もされ、
馬搬(ばはん)・馬耕(ばこう)の技術を継承される数少ない馬方・岩間敬にもオンラインで参加頂き
貴重なお話を聞くことができました。

また、活動拠点であるモザンビークのカーボデルガド州産お米を使った清酒開発(京都伏見の酒蔵「招徳酒造 」さんにて製造されています。
このお酒は、2023年5月にモザンビークに岸田総理が訪問されたときに振舞われ、モザンビークとの交流の象徴として活躍しました。

日本植物燃焼のホームページ
https://nbf-web.com/　

馬搬(ばはん)・馬耕(ばこう)の会社　三馬力車のホームページ
https://tazinba.jp/company/

モザンビークのカーボデルガド州産お米を使った清酒開発された
招徳酒造さんのホームページ
https://www.shoutoku.co.jp/about.html

　
■日時：2023年7月1日（土）16:00 – 18:00
■場所：ハービス大阪5階　第5会議室
　　　　 大阪市北区梅田2-5-25 ハービスOSAKA　5階
　　　　　http://www.herbis-kaigi.com/room/plaza_5f.html
■参加費 ： 1,000円（運営協力金を含む）交流会4,000円
■話題提供者：日本植物燃料株式会社　合田　真氏
　　https://nbf-web.com/