今回のテーマは、新しい教育プログラムを創出するためには、どのようなプロデュースが必要なのか、具体的な事例を交えながら、鶴田先生が実際に取り組まれてきた内容について話題提供いただきます。また、Project-based Learning(PBL)や企業とのコラボレーションがもたらす教育効果や、その実践方法についても掘り下げていきます。
特に、V. Schoolの立ち上げにおける課題や成功要因、そしてこれからの教育現場においてプロデューサー的な役割がどのように求められていくのかを考察し、イノベーションやアントレプレナーシップ教育の未来についても展望します。教育機関と民間企業や行政がどのように連携し、新たな価値を創出していくか、その鍵となる要素について、具体的なプロジェクトを例に取ってお話いただきまっす。
【鶴田先生プロフィール】
神戸大学 バリュースクール 価値創発部門長/准教授
博士(農学)。大学における価値創造教育/アントレプレナーシップ教育の推進、イノベーション創出支援、異分野共創の概念導出と戦略企画、社会連携の推進等に取り組む。文部科学省START事業「関西スタートアップコアリション」プラットホーム 起業家教育協議会副議長、日本科学振興協会理事(2024年6月まで)などを務める。主な研究領域は、構造生物学、酵素化学、農学、そして「価値創造」。神戸大学農学部卒業。
日時:2024年11月18日(月)19:15~20:30
場所:関西大学梅田キャンパス2階 スタートアップカフェ大阪
話題提供者:神戸大学准教授 鶴田 宏樹
参加費:1,000円(運営協力金他)
参加資格:メンバーとその同伴者に限る
メンバー外の人は、質問等欄に同伴メンバーの氏名をお書き添えください。
定員:15人(定員に達し次第締切ます)