Activity Schedule 活動スケジュール

オープン・サイエンス研究会Vol.7(No.1,182)

 KNS(関西ネットワークシステム)のオープン・サイエンス研究会の第7弾として、「研究室探訪」を実施することにいたしましたので、ご案内させていただきます。
 今回は、KNSメンバーである千葉正克さん@大和大学の研究室にお邪魔いたします。大学のHPによると「人工衛星の燃料タンクとして用いられている容器が上下左右に加振されたときに、中に入っている液体がどういった動きをするのか、その動きが容器にどのような影響を及ぼすのか」等の研究をしていらっしゃるということで、実験装置の実物も見せていただきながら、その辺りを易しく解説していただけるのではないかな、と期待しております。
 というわけで、貴重な機会をご提供いただきますので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。ただ、研究室を訪問するという制約上、人数が限られますので(先着7名)、お早めにお申し込みくださるようお願いいたします。

■日 時 : 2025年6月25日(水)
 ・集 合:18:30(理工学棟1F左奥のエレベーターで602室へ)
 ・探 訪:18:30から19:45まで
 ・交流会:20:00頃から

■場 所 : 大和大学 理工学部 機械システム工学専攻
       (大阪府吹田市片山町2-5-1)
       (アクセス: https://www.yamato-u.ac.jp/about/access/ )

■参加費 : 500円(運営協力金を含む)、交流会:実費

■訪問先:

◎千葉正克(ちば まさかつ)さん
 大和大学 理工学部 理工学科 機械システム工学専攻 教授(工学博士)
 専門・研究分野: 航空宇宙構造動力学
  1985年、東北大学大学院 工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程を修了後、岩手大学工学部の助手に。その後、講師、助教授、教授とキャリアを重ね、2005年からは大阪府立大学工学研究科 航空宇宙工学分野の教授として活躍。2023年、大和大学理工学部理工学科機械工学専攻の教授に就任する。

■参加資格 : KNSメンバーとその同伴者に限ります。(申込先着7名)

■参加申し込み
  下記の申込みフォームよりエントリーをお願いします。

*オープン・サイエンス研究会は、KNSの有志で続けてきた「サイエンスフェアin兵庫」への参加・出展が10年を越えるのを機に立ち上げました。サイエンスやテクノロジー、あるいはそれらから生み出されたものと、人や社会の活動との接点について、みなさんと一緒に、面白そうなところを探ったり、体験していくところから始めて、発展させていければ、と考えています。

PAGE TOP