Members Column メンバーズコラム
2026年という年-国際化元年となるか?
堂野智史 (クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック) Vol.779
新年明けましておめでとうございます。
あっという間に万博イヤーも終わり、次の目標に向かって動き出している人も多いのではと思いますが・・・。
KNSも今年で23年が終わり、24年目に入ります。
若い世話人が増えましたので、今年はこれまで以上に明るく元気に笑顔で活動できるのではと、
今からワクワクしています。
メビックでも、今年はフェーズ6と言えそうな大きな変化がありそうです。
2003年5月の大阪市水道局庁舎でのスタート以来、
インキュベーションとしてクリエイターの創業支援に関わった時期をフェーズ1とするなら、
2007年度から「クリエイティブクラスター」の名の下に、
大阪市北区で活動するクリエイターのネットワークづくりやコミュニティ形成に本格的に取り組んだ時期がフェーズ2、
それが後には大阪市全域、大阪府下全域に拡がるのですが・・・。
2010年3月末には水道局庁舎の廃止のために、北区兎我野町にあった旧関西テレビ本社に移転し、
「クリエイティブネットワークセンター大阪設立準備室」として活動した1年間がフェーズ3になるかと・・・。
施設がない不自由さを経験し、大きなバネになりました。
その後、東日本大震災直後の2011年3月末に扇町の関西テレビ本社社屋に移転し、2020年3月末まで活動した時期がフェーズ4、
コロナ禍で世界中が騒ぎ出した2020年4月に現在の大阪産業創造館に移転し活動を再開したのがフェーズ5となろうかと・・・。
フェーズ6は、場所の移転はありませんが、まさに万博の影響で生まれた「国際化」がキーワード。
昨年からその気配は漂っていましたが、万博の開幕とともに本格化し、
万博に来たついでに大阪のクリエイティブ関係者と交流したいといった依頼案件があり、
その対応に追われました。
我々のスタンスとしても、定常業務はあるものの、折角各国から大阪に来られるので、
メビックにリクエストのあった案件については極力断らず、
しかもメビックの基本コンセプトである「人と人とのリアルなお顔の見える関係づくり」
ができるよう工夫をして、相互交流を深めてきました。
その結果、少しずつですが、これまで関係があった台湾や香港、イタリアの他、
インド、ドイツ(ハンブルグ)、モルドバ、カナダ(ケベック)といった国や地域の皆さんと
メビックや大阪のクリエイターとの交流が進みつつあります。
フェーズ6は、万博のレガシーとして、これまで関係があった方、昨年関係が生まれ始めた方、
そして今年から新たに関係づくりを始める方など、国境を越えた人と人とのつながりづくりに取り組み、
本当の意味でのメビックの国際化元年になるような年にしたいと思っています。
昨年6月に開催した「この街のクリエイター博覧会2025」では、
インド、ドイツ、中国、台湾、香港から出展いただき、国際色が出ましたし、
10月のハンブルグのクリエイターとの交流会では、日本人と外国人が半々という構成で、
会場では英語が飛び交っていました。
何年かかるかはわかりませんが、メビックのフェーズ6は、そんな雰囲気が日常になることをめざしたいと思います。
まさに、「クリエイティブ ネットワークセンター大阪」から「クリエイティブ グローバル ネットワークセンター大阪」への転換です。
英語ができない自分の首を絞めるような目標ですが、そこは近年のハイテクを駆使して乗り越えたいなと・・・(笑)
皆さん、国際化元年をめざすメビックを引き続きよろしくお願いいたします。
クリエイティブネットワークセンター大阪 メビック https://www.mebic.com/
