Activity Report 活動報告
第40回まちづくり研究会(薬のまち大宇陀)
宇陀市大宇陀は、奈良県の北東部にあって歴史の古い町であり、雄大な自然が今も豊かに残っています。
『日本書紀』には推古19年(611)に大宇陀の「阿騎野(あきの)」にて薬猟りが行われたことが記録されており、享保14年(1729)には、宇陀松山地区で薬園が開かれ、東京の「小石川植物園」と並ぶ、日本最古の薬草園として「森野旧薬園」が継承されています。薬と縁の深い土地柄に因るのか、有名製薬会社の創業者に宇陀市出身の方が多くいられます。
そんな薬のまち大宇陀の昔から変わらない魅力と新たな魅力を、思いっきり堪能しました。
日程:令和6年7月6日(土)
10:00 大宇陀温泉あきののゆ (オプション参加)
12:00 路線バスで大宇陀へ移動
奈良交通のローカルバスを楽しみました
12:30 昼食 大願寺で薬草料理を堪能
https://daiganji-yakuso.com/?page_id=57
14:00 まち歩き 宇陀松山のまちを堪能
森野旧薬園、薬の館などがある宇陀松山地区。重要伝統建造物群保存地区に指定されており、格子戸や白壁の民家など歴史的な建物が数多く残っています。途中、新しいお店にも立ち寄りました。
16:00 交流会 日本酒とハーバルクラフトビールを堪能
日本酒とビールをそれぞれ3種飲み比べ。
久保本家酒造 https://kubohonke.com/
奥大和ビール https://okuyamato-beer.jp/
18:00頃 大宇陀発
18:30頃 榛原駅着・解散