Activity Report 活動報告

【四国支部】産学官民コミュニティ交流会《TMSとの共催》

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2020年10月17日(土) 四国支部では、支部世話人3人共が世話人を兼ねている、創立8周年の【土佐まるごと社中(TMS)】との共催で、【産学官民コミュニティ交流会】を開催しました。 会場は、第一部の講演会と第二部のプレゼン大会とは『高知オーテピア図書館(県と市の合築図書館で館長がTMS世話人の一人)4Fホール』で、第三部の懇親会は、近くの『高知城ホール』に徒歩移動して開催しました。四国支部世話人では、松浦がZOOMシステム、漁師は撮影、を担当しました。

今回は、三部構成で、第一部は、話題提供者に、【前高知県知事の尾?正直さん】をお迎えして、「コロナ時代の地方のあり方」と言うテーマで30分間ご講演して頂き、会場からはもとより、ZOOM参加者からも質問が相次ぎ、大いに盛り上がりました。(高知県では、大都市である大阪とは異なり、知事も身近な存在で、TMSの会員の一人、しかも設立時登録で会員番号1番です。ちなみに、後任である現職の知事さんは、大阪府の副知事もされていた濵田省司さんなのですよ。)

【第一部】
13時半 - 本日の司会進行担当の世話人である石塚さん(高知大学副学長)による、『オープニング』宣言。
14時 –  【尾﨑正直前高知県知事の基調講演】 尾﨑前知事の、『コロナによって変わる日常を前提として、高知県を始めとする地方を活性化する為の提案等、熱気満載の基調講演』で有った為、前向きで熱心な質問が沢山有り、予定時間一杯に、充実した質疑応答となりました。 基調講演&質疑応答終了後、コーディネーターの石塚高知大学副学長・連携センター長(農学博士)・尾﨑前知事、更に、IT企業を経営する渡邊土佐経済同友会副代表幹事(TMS世話人)を加えて、高速情報網の産学官連携活用促進に関する情報等の共有も。 こうした、それぞれが持っている情報の共有がきっかけとなり、そのコラボによって、新たな地方の活性化へとつながれば、これこそ正にこうした活動の目指すところ。

【第二部】
15時 –  第二部は、『リアルとリモートとが混在したハイブリッドでの、《参加者全員によるリレープレゼン大会》』 高知大学副学長の石塚悟史さん(TMS世話人の一人)をファシリテーターとして、参加者全員(もちろんウエブ参加者も)による、テーマ自由の、持ち時間3分のリレープレゼン大会でした。(記録担当の運営スタッフとしてビデオや写真の撮影をしておりました私にも、プレゼンしろと指名され、突然の事で、誰にも頼めず、幸か不幸か、自分のプレゼンのみ、記録が撮れておりません。)

【第三部】
17時 – 19時半 【交流会in高知城ホール2階(こちらも、ハイブリットで開催)】
私、漁師が交流会の進行担当でしたので、私の話は無くして、速攻で、素晴らしい基調講演をして下さいました【尾?正直前高知県知事】に、『乾杯のご発生を』と振りました。 その挨拶をきっかけに、予定時間オーバーする程に、意見交換が盛り上がりました。
 KNSを参考にしつつ継続しているTMSですが、『この8周年記念ハイブリッド例会を機に、引き続き活動を継続させ、益々活性化させて行きたい』との意で、懇親会参加者全員で、一致しました。 産学官民コミュニティ活動の趣旨である、『何かをしようと思った時に、気楽に声をかけて、アドバイスをもらえる、仲間を集える、日頃からのそんな人間関係を構築しておく』事。 その一つの手法としての《参加者同士の大(今回はコロナ自粛で小さくでしたが)交流会》は、とても大切なメインイベントです。

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