Activity Report 活動報告
【四国支部】TMS井戸端会議
今回で15回目となるTMS井戸端会議は、高知からJリーグへの昇格を目指し、日々活動している高知ユナイテッドSCのオーナー 宮地 貴嗣 氏を話題提供者に迎え、スポーツを通しての社会貢献、長期的視点でのまちづくり(高知愛・地元愛)、ひとづくり(スポーツ力)についてお話をしていただきました。
高知ユナイテッドSCはその活動を通じて、県民がワクワクしながら応援を楽しみ、そして沢山の方がスポーツをする事で、スポーツ力=人間力、
「周りの変化に気づく力」
「気づきから自分で考え、自分で決め、自分で動く力」
「相手を思いやる力」
これらを持った豊かな人間を育てることができる事を伝え、高知からJリーグを目指して真剣に打ち込む姿は、周りの人に感動を与え、子ども達がプロスポーツを身近に感じる事で夢と目標を持つことが出来るようなスポーツクラブを目指しています。
高知ユナイテッドSCは子供達に、そして大人達に、スポーツの世界だけではなく、一般の社会においても、スポーツ力=人間力を身につけ、「大人になる」「働く」という事は周りに感動を与えることだと伝える為に、多くの人に試合を見てもらい感動していただきたいと熱く語っていただきました。
プレゼンの後にはKNS四国支部世話人の木村美加さんに質疑応答のコーディネーターを務めていただき、参加者からの質問に答えていただき、また参加者同士の意見の交換も盛り上がりました。
日時 2020年8月26日(水)18:00 – 20:00
主催 土佐まるごと社中(TMS)
テーマ 高知にJリーグクラブを!
- 世代を超えて一緒に高知愛を語れる場を創ろう! –
話題提供者 宮地 貴嗣 氏 (高知ユナイテッドSC オーナー)
今回の井戸端会議は、6月の起案の頃からオンラインで行う・参集して行うという二つの開催の形態について議論があり、当時のコロナウイルス感染状況により、参集して行うという方向で話を進め、KNS四国支部の共催を得て、KNSにも声をかけようと、打ち合せ等をしていましたが、7、8月の感染状況は全国的に広がりをみせたので、実際に会って話をするという事は大切だという世話人の認識の一致はありましたが、その時の情勢や変化に対応する事も必要で、これからも交流をするという事を絶やさない為に、オンラインでの開催を行うことで、経験値を積んでいこうと、8月に入り急遽オンラインでの開催となりました。