Activity Report 活動報告
【関東支部】ミニ井戸端会議 Vol.27
関東支部では、6月25日、化学研究評価委機構において、ミニ井戸端会議を開催いたしました。
話題提供者は、昭和電工OBの岡野恭介さん。
お話は、「First Lifeの振り返りとSecond Lifeの夢」と題して昭和電工現役時代にベネズエラにおいてアルミ製錬の合弁工場の立ち上げ、その後、工場撤退の止むなきに至った苦労話、ベネズエラ駐在時の様々なエピソードの数々。その経験を通して得られた教訓として社内人材育成の重要性を認識し、その一環として始めた試み「一灯塾」という試みを始めた。その取り組み内容について豊富な写真を交えてのとても大変興味深い内容でした。
大学時代からサッカーをやっており、趣味でありライフワークである岡野さんは、現在、住んでいる横浜で少年サッカーチームの指導などを行っている一方、昨年、退職後、郷里兵庫県佐用町で障害者サッカーの普及に取り組む方との出会いをきっかけとして、自身でも障害者サッカーの振興に取り組むようになり、佐用町さらには西播磨一帯の地域活性化に繋げるかとができないかといった夢を抱き始め、現在、その夢実現に向け「NPO 法人レゾネット」を立ち上げ奔走しているとのことでした。大変興味深いお話で感動いたしました。
場所を、神田駅近くの居酒屋に移し、お酒を交わしながら話は大変盛り上がりました。
当日の様子をフォトレポートにまとめましたので、ご覧ください。
1.話題提供テーマ:「First Lifeの振り返りとSecond Lifeの夢」
NPO法人レゾネット 代表理事 岡野恭介
2. 概要:昭和電工という地味な会社での42年間を振り返り、学びと成長の軌跡のご紹介
3.日時:2018年6月25日(月) 午後6時半より
4.場所:化学研究評価委機構 会議室
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-11-9 イトーピア橋本ビル7F
5.参加人数:話題提供者を含め12名