Activity Report 活動報告

第1回志ある経営者研究会

20160517

シリコンバレーと日本の架け橋となり、アントレプレナーシップを醸成する大学を作るプロジェクトを進めている桝本博之氏と本田勝裕氏をお招きし、第1回志ある経営者研究会を、大阪イノベーションハブ(OIH)にて開催しました。シリコンバレーJAPAN大学設立プロジェクトの概要、具体的な活動の状況などをトークセッション形式でお聴きしました。

日時:2016年4月18日(月)19時-21時(懇親会21:00-23:00)
場所:大阪イノベーションハブ(OIH)
   グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 7階
テーマ:「Be The Bridge – 志が日本を変え、世界にとどく!シリコンバレーJAPAN大学設立プロジェクトが目ざすものとは?」

■桝本 博之氏(B-Bridge International, Inc. CEO)
同志社大学商学部卒業、85年に東洋紡に入社。当時の新規事業部門であった生化学事業部に配属され、国内業務を経験したのち海外業務を手がける。96年にシリコンバレーの研究用試薬メーカー(CLONTECH Laboratories, Inc)にInternational Sales Directorとして渡米、転職。45カ国の地域への販売代理店整備や、ドイツ、イギリス、日本での現地法人設立を実施。当時の日本現地法人クロンテック?の代表取締役も兼務した。
2000年に独立し、バイオ試薬流通の革命を起こすべく、B-Bridge International, Inc.をシリコンバレーに設立。 2003年以降は、更なる日本のテクノロジーのグローバライゼーションを目指し、アメリカのインフラを使った上での「Made in Japan」(Made in USA by Japanese)を目指し、インキュベーションビジネスや独自のR&Dを行っている。特にインキュベーションに関しては、経済産業省の外郭団体JETROと共同でバイオテックのラボをMountain View市内に構え企画運営も経験。
Stanford大学発テクノロジーの遺伝子治療薬開発を目指すAvocel, Inc.(現在のBenitec, Inc)や名古屋大学発テクノロジーを利用した再生医療研究や不妊診断ビジネスを行うストレックス?はB-Bridgeのポートフォーリオ会社である。2006年よりグローバル人材育成支援の一環として、日本人大学生、社会人、企業人を対象にした、教育サービスを展開している。
2005年からボードメンバーとしてSVJEN(Silicon Valley Japanese Entrepreneur Network)に参画し、2009年より会長を努める。日本の技術を世界に迅速に紹介するべく、「がんばれ日本」をモットーに活動している。

シリコンバレーJAPAN大学についてはこちらから↓
http://www.svju.org/

■本田 勝裕氏(有限会社ポンタオフィス代表取締役・京都造形芸術大学 教授)
日本の大学でキャリアデザイン講師を19年やってきた立場から、今回は「就職と起業」「国内大学キャリアセンタープログラムや海外プログラムの課題」「学内起業家プログラムの課題」、そこからの課題解決としてのシリコンバレーと東南アジアで学ぶ価値について語っていただきます。
詳しいプロフィールはこちらから↓
https://www.facebook.com/katsuhiro.p.honda/about?section=education&pnref=about

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