Activity Report 活動報告

【東海支部】ミニ井戸端会議 in 松阪

2016年1月16日(土)に開催いたしました、久しぶりの東海支部の松阪でのミニ井戸端会議は22名にご参加いただき、松阪まち歩きと松阪肉ホルモンということで、大いに盛り上がりました!

前半は、テーマを「地方創生、そうせい!三重のまちおこしあれこれ!松阪編」ということで、「観光」によるまちおこしの地元のキーマンである、松阪ならではの魅力を発信する取組をツアーとして実践されている、まさかのまつさか 高岡良治さん、東村佳子さんから、まず、松阪まち歩きをお願いいたしました。
 松阪といえば、国学者の本居宣長なのですが(地元の方は親しみを込めて「のりながさん」と呼んでるようです)、宣長さんが師である賀茂真淵と出会った場所からスタート。三井家発祥の地である松阪ならではの、旧伊勢街道沿いにある旧長谷川邸や本居宣長旧宅跡で江戸時代の頃にタイムスリップ。
日本百名城でもある松阪城跡から松阪の城下町を一望し、城内保存されている本居宣長宅の見学や本居宣長記念館を訪問。宣長さんの功績を学芸員さんからレクチャーいただきました。宣長さんはしっとるけど松阪の人とは、というびっくりポンな小ネタもありましので、今回、宣長さんの話を聞いていただいて本当によかったかなと!
そして、「まさかのまつさか」さんのおもてなしの拠点となる御城番屋敷「よいほ颯庵」は、江戸時代の武家屋敷。歴史深い風情ある屋敷の中で、400年の歴史がある、地元銘菓「老伴」とともにお抹茶でほっこり。高岡さんと東村さんから改めて活動のご紹介、温かいおもてなしをいただきました。
 まちあるき終了後は、おなじみの松阪肉ホルモンで交流会。地元の松阪人の東村さんも初めてという、松阪肉ホルモンはKNSでは3回目(なぜか)。やはりどこよりもおいしく、ビールも謎の焼酎も進みます。久しぶりに会える三重、関西のメンバーもいて、会話も弾む弾む。交流会も大いに盛り上がり、顔の見えるネットワークが拡がり強くなったかなとコーディネーターとしてもうれしく思いました!
遠くは高知から、翌日に岩手に飛び立つ方も見えるなど、ハードなスケジュールを縫って皆様来県いただきましてありがとうございました。
心残りの方は是非再訪よろしくお願いします。
一部では松阪木綿を着て女子力アップツアーやね、、との企画も持ち上がり、再会を約束いたしました。(次私の地元、津ぅも組み合わせた企画を考えられればと思います)

まさかのまつさか の 高岡さん、東村さん、温かいおもてなしありがとうございました。

(まさかのまつさかさんの取り組み紹介)
いろいろな松阪を知っていただくため、見学・体験を取り入れたスタディーツアーを実施するとともに、御城番屋敷を活用した交流、おもてなしを行っておられます。
松阪地域と周辺地域との交流を進め、松阪のよさを知っていただくミニツアーを数多く創造することにより、松阪の「いいとこ」を広く発信しています。
http://matsusaka-machiaruki.jp/
会場: 松阪市殿町1384 御城番屋敷西棟7号 よいほ颯庵
http://www.matsusaka-kanko.com/information/information/gojyouban/

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