Activity Report 活動報告
コミュニティスポット2525 Vol.21
第21回コミュニティスポット2525では、早稲田大学大学院教授の友成真一さんをお迎えして、友成さんが提唱する「自分経営と地域経営」「マクロとミクロ」「タコ理論」について、話題提供いただきました。
後半では、「KNSを経営するとは??組織での出世を「タコ理論」で解く?」と題して、ワークショップスタイルで意見交換を行いました。
「肩書を脱ぎ捨てた」個人から構成される異分野(産学官民)コミュニティのKNSは、とかく「変態」の集まり?と称されていますが、これは、ひょっとして、友成さん流に言う「素ダコ」の集まり?などなど、コミュスポの神髄となる新たな交流になる予感!KNSについて、参加者の皆さんと一緒に考えるいい機会になりました!
日時:2014年3月14日(金)19:00-21:00
場所:ハービスPLAZA 5階貸会議室 2号室
大阪市北区梅田2丁目5番25号
http://www.herbis.jp/access/ground.html
内容:
・話題提供:友成先生のつぶやき(1時間)
「自分経営」と「地域経営」、「マクロ」と「ミクロ」、「 タコ理論」
・ミニワークショップ&質疑:テーマからの問いかけ(1時間)
KNSを経営するとは? -組織での出世を「タコ理論」で解く-
話題提供者:
早稲田大学大学院教授 社会連携研究所長 友成真一さん
友成 真一(ともなり・しんいち)さん略歴
早稲田大学大学院教授 社会連携研究所長
大分県生まれ。京都大学・大学院工学研究科修了後、80年通商産業省(現経済産業省)入省。
資源エネルギー政策、技術政策、中小企業政策、通商政策の畑を歩く中で、
86年在イラク日本大使館、93年JETROニューヨークセンター、96年ロシア東欧室長、
2001年国土交通省企画官を経験。2002年より早稲田大学へ。
「地域経営」「行政経営」「自分経営」「政策経営」「 観光経営」が専門。
「タコ理論」をはじめ、「あやしい理論」 を駆使し、多様な層の人たちの「自分経営=夢を腑に落とす」活動を展開中。
2008年に第3回ニッポン新事業創出大賞で経産大臣賞を受賞。
著書に、『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった(自分経営入門)』(ディスカヴァー携書、2008年)、
『現場でつながる!地域と大学』(東洋経済新報社、2004年)。
主催:関西ネットワークシステム(KNS)
共催:梅田MAG(阪神電気鉄道(株))