Activity Report 活動報告

第30回定例会記念大会(大阪大学中之島センター)

会場風景

2003年6月の発足以来早7年が過ぎ、計500回にも及ぶ活動をしてきました。
年4回開催してきた定例会も30回目。この7年間、いろんな場所や形式で、
産学官民メンバー相互のコミュニケーションを深めてきました。

記念すべき30回目の定例会は、事務局がある大阪大学(中之島センター)をお借りしての開催。
原点に戻り、久しぶりに、参加者全員が主役になって、
少人数で互いにコミュニケーションを深め合う「井戸端会議」形式で行いました。

社会経済環境が混沌とする中、物事の本質を見抜き追求する姿勢が大事になってきています。
将来にわたって残していかなければならない大切なものと、
絶えず新しく変えていかなければならない大切なものとが混ざり合う世の中。
まさに「不易流行」について、立場や価値観が異なる異分野メンバーで自由闊達に語り合いました。

これまでの7年半のKNSの活動を通じて、我々がこれからも大切にしなければならないものと、
これから先、この大切なものを遺すためにも、変えていかなければならないものとは何かを
考えさせられるひとときでした。

参加して下さったメンバーの中には、多くの出会いがあったとか、
圧倒されるパワーに戸惑いながらもその渦の中に巻き込まれていくことに、
居心地のいい快感を覚えて下さったとの感想をいただきました。

また、井戸端会議終了後は、本番の交流会。
今回は全国各地の銘酒を揃えての交流会。
KNSが全国各地から調達した銘酒に加え、参加者の皆さんからの差し入れも満載。
北は青森から南は沖縄まで全国各地の美味しいお酒を堪能しました。

今回の30回を新たな活動の起点にし、遺すものと変えるものを見つめながら
今後も皆さんのコミュニケーションが深まるように、絶えず工夫し、
活動していきたいと思っていますので、引き続き皆さんのご支援、ご協力をお願いします。

 ■日時:2010 年 8 月 28 日(土) 14:30-21:00
 ■場所:大阪大学中之島センター 10階 佐治敬三メモリアルホール
      大阪市北区中之島4-3-53      
 ■内容:KNS定例会30回記念大会 大井戸端会議「不易流行」
      「不易流行」とは・・・
      松尾芭蕉が『奥の細道』の旅の間に体得した概念。
      「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」
      即ち「不変の真理を知らなければ基礎が確立せず、変化を知らなければ新たな進展がない」、
      しかも「その本は一つなり」即ち「両者の根本は一つ」であるというもの。
      「不易」は変わらないこと、即ちどんなに世の中が変化し状況が変わっても絶対に変わらないもの、
      変えてはいけないものということで、「不変の真理」を意味します。
      逆に、「流行」は変わるもの、社会や状況の変化に従ってどんどん変わっていくもの、
      あるいは変えていかなければならないもののことです。
      今回の定例会では、「不易」と「流行」について、参加者全員で自由にかつ活発に
      意見交換を行いました。

 ■スケジュール:
  14:00    受付開始
  14:30-14:35 挨拶
          兼松泰男氏 大阪大学先端科学イノベーションセンター(KNS世話人)
  14:35-14:55 KNS定例会30回を振り返って
          堂野智史氏 メビック扇町(KNS世話人)
  14:55-15:05 井戸端会議趣旨説明「不易流行」について
          樽谷昌彦氏 (株)関西経営サポートセンター(KNS世話人)
  15:10-16:30 総合討論「不易流行」
  16:30-17:00 結果報告
  17:00-17:10   (休憩)
  17:10-18:30 個別討論
          テーマとコーディネータ  順不同、敬称略
          1 安田耕三 甲南大学
            日本の活力は何によって作られるか、成果主義と年功序列
          2 星乃勝 スルッとKANSAI株式会社
            関西の観光に足らないもの
          3 能瀬敏文 能瀬敏文法律事務所
            KNSの使い方
          4 藤川昌浩 有限会社デジタル・マイスター
            泥臭くても頼りになる人脈の作り方
          5 長川 勝勇 大阪産業創造館 経営相談室
            NIPPON(JAPAN)という価値を考える
          6 川井徳子 ノブレス・グループ
            関西経済再生には?
          7 藤田治 東光機材(株)
            あなたの揺るぎない信条とは?
          8 神牧智子 大阪府福祉部子ども室家庭支援課
            家族にとっての不易流行
          9 堂野智史 メビック扇町
            「支援」って何ですか?
          10 樽谷昌彦 (株)関西経営サポートセンター
            金融機関に期待すること
          11 西村成弘 関西大学商学部
            リージョナル(地域)とグローバル(世界)
          12 三澤誠 有限会社エヌ・イー・ワークス
            地域に雇用の場を創出するには
          13 内海美保 近畿経済産業局
            産学連携の人材育成(産業界で本当に求められる人材とは?)
          14 吉田耕治 合同会社キックティー
            この100年で変わったこと、変わらなかったこと
  18:30-19:00   (休憩、交流会準備)
  19:00-21:00 交流会

  21:30-23:20 二次会 「ちゃぶ台Bar ございや
            大阪市福島区福島2-9-23


会場のある中之島周辺


会場となった大阪大学中之島センター


第30回定例会ポスター「不易流行」

総合司会 世話人のひとり 中川裕之さん

挨拶 世話人のひとり 兼松泰男さん


プレゼンテーション 大阪大学 堀野功さん

井戸端会議の趣旨説明 世話人のひとり 樽谷昌彦さん

総合討論風景 テーマ「不易流行」
総合討論報告 学生も入り交じっての報告会
くじ運のいい人(?)が4分間で討論結果報告を行いました。

事前に募集した14の個別テーマ毎に意見交換を実施。
そのテーマに当たるかは当日までわかりません。
得意なテーマに当たった人も、そうでない人も積極的に議論の輪に加わりました。

そして最後は本番の交流会。
発起人である大阪大学の森さんの挨拶の後、
お世話になったリーガロイヤルホテルの皆さんのご紹介
そして、全国各地から銘酒の差し入れを下さった参加者のみんさんをご紹介。
久しぶりに大阪へ戻ってきた岩手県の小笠原さんの乾杯の発声で
一気に交流会へと突入しました。一次会終了後、二次会へと。二次会は新福島の「ございや」さん。
30人の予定が47人も参加し、深夜まで大いに飲んで騒ぎました。
 

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