Activity Report 活動報告
第6回循環型社会研究会
産・官・学・NPO・NGOとの機動型コンソーシアム連携-ビジネス手法で解決する環境問題-
「竹資源有効活用事業の創出について」
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第6回KNS循環型社会研究会では、山林や里山保全をはかるうえで重要な「竹資源の有効活用」を、新産業創出と地域活性方策の観点からとりあげました。
日本の代表的な環境NGOのひとつ(財)オイスカの関西支部参与でもあり、企業の環境ISO取得支援を推進しておられます森義信さんが仕掛け人となって、まず高知で和歌山で山口で、そしてこの大阪で、そしてこれから全国へと、竹資源有効活用コンソーシアムが始動をはじめています。
小物や家具、内装材など住環境の素材としてだけでなく、化粧品や繊維、さらにはエネルギー利用、そして地球温暖化防止対策まで、幅広い分野の企業ネットワークをつなぐキーデバイスとして注目される「竹」。
その可能性について、お話いただきました。
日時:2005年3月23日(水)
◆ゲストスピーカー 森義信氏((財)オイスカ関西支部参与・環境ISO副部会長/大阪産業創造館 環境プロジェクトアドバイザーなど歴任)