【四国支部】ミニ井戸端会議 in 高知（濱長）

【四国支部】ミニ井戸端会議 in 高知（濱長）
　「人と文化と産業と…四国のヒューマンカルチャーについて語ろう」
　6月16日（土）、高知県立大学&高知城ホールで開催された「土佐まるごと社中(TMS）設立イベント／第3回KNS in 四国／第2回四国HC定例会」に引き続き、夕方17時半から、KNS四国支部ミニ井戸端会議を開催しました。東北、関東、中部、近畿、中国、四国の各地方から38名の方々が高知の老舗料亭に集い、それぞれの活動の近況を交換しつつ、四国の人と文化と産業のこれからについて語り合いました。

　前半は茶話会形式による「一人1分トーク」。参加者の全員が、「自己紹介と近況活動」を報告しあいました。一人一人の話に熱がこもり過ぎて、全員が終わった時には、大幅に時間超過し、宴会の予定時間にかなり食い込んでしまいました。
　また、ビールでの乾杯から始まった懇親会では、大広間のあちこちで話題の花が咲きました。「土佐まるごと社中(TMS)の今後の活動」「KNS・INSとの連携」「産学官民活動のありかた」などなど、多岐にわたる意見交換が行われました。懇親会の後半は、高知の伝統的な「おきゃく（おもてなし宴会）」を堪能していただきました。とくに県外の方々にとっては、まさに「驚きの連続」であったようです。全員がカメラマンに返信した「芸妓さんによる日本舞踊」鑑賞や、舞台一杯に会場から参加しての「しばてん踊り」で、会場全体がひとつになって盛り上がりました、さらに、おもしろ独楽とお猪口をつかったお酒遊び「可杯（べくはい）」や、箸を使ったじゃんけん遊び「箸拳（はしけん）」など、土佐の文化を満喫していただきました。座興を楽しんだり、車座で話し合ったり、あっという間に時間が過ぎていきました。
　最後は全員で記念撮影！　ご参加のみなさま、ありがとうございました。

　※写真協力：大倉さん、窪添さん、堂野さん、漁師さん