Activity Schedule 活動スケジュール

 オープン・サイエンス研究会の第5弾として、またまたアントレプレナーシップ教育を取り上げます。
 今回は、皆様ご存じのKNSメンバーである甲賀晶子さん@宇陀市に「エストニアとの連携によるアントレプレナーシップの育成から、過疎地域の課題解決を目指す宇陀市の取組み」について話題提供をいただきます。先日の兵庫県立大学の定例会にて、「エストニアと教育を軸にした連携~⼩さな町の⼤きなチャレンジ~」についてプレゼンいただいているので、ご存じの方も多いかもしれませんが、アントレプレナーシップ教育だけでなく、小さな自治体による国際交流の取り組みとしても大いに注目したい事例です。今回はそこをもう少し深堀することも含めて、皆さんといろいろ考えたいと思います。
 もちろん、どなたでも参加できますので、当日はどんなお話が聞けるか楽しみです。皆さんと大いに盛り上がって、元気を分かち合いたいと思いますので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。よろしくお願いいたします。

■日 時 : 2025年2月21日(金)
 開 会:19:00(受付開始:18:45)
 会 議:19:00から20:45まで(話題提供、フリーディスカッション)
 交流会:21:00頃から

■場 所 : ナレッジサロン プロジェクトルーム
       (大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル7F)
       (アクセス: https://kc-i.jp/access/guide-04/ )

■参加費 : 1,000円(運営協力金を含む)、交流会:実費

■プログラム

◎テーマ 「エストニアとの連携によるアントレプレナーシップの育成から、過疎地域の課題解決を目指す宇陀市の取組み」

◎話題提供者 甲賀晶子(こうがあきこ)さん
  宇陀市市長公室参事(公民連携担当)兼建設部参事(まちづくり推進担当)

 奈良県庁職員。土木事務所、道路建設課を経て、地域デザイン推進課で都市計画・市街地整備・市町村連携事業等に11年間携わる。 奈良県庁では通常業務の他、まちづくりコンシェルジュの辞令を受け、民間のまちづくり活動を支援。2011年には、まちづくりコンシェルジュで培ったネットワークを活かし、奈良県内のまちづくり団体等と空き家の活用と現代アートの振興等を図るため「奈良・町家の芸術祭はならぁと」を立ち上げる。 2013年には政策研究大学院大学で公共経済学を学び、その後、リノベーションまちづくり・公民連携事業に興味を持ち、NPO法人自治経営にも属する。 2022年より、宇陀市役所に出向し、エストニプロジェクトを担当。

*オープン・サイエンス研究会は、KNSの有志で続けてきた「サイエンスフェアin兵庫」への参加・出展が10年を越えるのを機に立ち上げました。サイエンスやテクノロジー、あるいはそれらから生み出されたものと、人や社会の活動との接点について、“科学をひらく”気持ちで、みなさんと一緒に、面白そうなところを探ったり、体験したりするところから始めて、発展させていければ、と考えています。 

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