Activity Report 活動報告
第10回ものづくり・ひとづくり研究会
第10回ものづくり・ひとづくり研究会を今回は日本航空宇宙学会関西支部研究分科会への協力という形で開催いたしました。
1月23日(金)に、種子島宇宙センターから打ち上げられた「まいど1号」は、JAXAの支援の下、東大阪宇宙開発協同組合(SOHLA)が開発した50kg級小型衛星で、その設計開発には大阪府立大と龍谷大学の学生らが参加されました。その報告を講演していただき、府立大学に設置されました衛星運用管制室の見学を行いました。
日時:2009年 2月 23日(月) 16:00-18:00
会場:大阪府立大学大学院 工学研究科 A9棟 3F 305教室
〒599-8531 堺市中区学園町1-1
http://www.osakafu-u.ac.jp/access/index.html
講演 1. 「まいど1号」のプロジェクトに関して
大阪府立大学工学研究科 小型宇宙機システム研究センター長
大久保 博志教授
講演 2. 「まいど1号」の設計開発(構造、熱、電力)
古川 琢也氏(大阪府立大学院生)
講演 3. 「まいど1号」搭載展開ブームの開発と振動試験
酒井 健氏(龍谷大学院生)、垣内 喝氏、園田 裕介氏、
杉山 吉彦教授(龍谷大学)
講演 4. 府大太陽センサ実証実験とアマチュア無線地上局
小畑 貴稔氏(大阪府立大学院生)
見学:大阪府立大学 衛星運用管制室:A9棟 1F