Activity Report 活動報告

第75回産業クラスター研究会

吉田哲さん会場風景

第75回産業クラスター研究会
 「渉外業務の留意事項 -日米の弁護士文化の違いを踏まえて-」

 今回の産業クラスター研究会は、米国特許事務所という、まさに渉外業務の第一線でご活躍の吉田哲さんをお迎えして、「渉外業務の留意事項?日米の弁護士文化の違いを踏まえて?」についてお話しいただきました。
 「日本では「先生」と呼ばれる弁護士。アメリカでは「代理人」と呼ばれる。必ずしもアメリカの代理人は優秀とは限らない。人次第である。また、交渉は日本語で。下手な英語でやるより、優秀な同時通訳を雇って英語で交渉する方がよい。」などなど、アメリカでの弁護士の使い方について、わかりやすくお話しいただきました。
 講演会終了後は、いつもどおり飲み会に・・・。久しぶりの日本の夜を楽しんでいただきました。吉田さん、本当にありがとうございました。

 

 日時:2008年11月7日(金)19:00-20:30
 場所:扇町インキュベーションプラザ 2階会議室
 話題提供者:吉田 哲さん
        米国特許事務所「Posz Law Group」所属の弁理士、
        奈良先端科学技術大学院大学産官学連携推進本部・客員准教授
 テーマ:『渉外業務の留意事項 -日米の弁護士文化の違いを踏まえて-』

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