Activity Report 活動報告
産業クラスター研究会特別編(大阪市立大学と共催)
今回の産業クラスター研究会は、大阪市立大学と共催で、ワシントン大学ボゼル校のスティーブン・W・コリンズ先生にお越し頂き、バイオ産業と地域的イノベーションシステムについて、アメリカの事例を紹介していただきながらご報告いただきました。また、少ない時間でしたが、参加者とディスカッション しました。コリンズ先生は日本での生活経験もあり、日本語は堪能ですが、英語と日本語を取り混ぜたわかりやすい報告に、参加者一同最後までじっくり聞き入っていました。
□日時:2008年8月2日(土)13:00-17:30
□場所:大阪市立大学梅田サテライト101教室
□テーマ:Biotechnology innovation systems in the US and Japan
insights from regional and national comparisons
□報告者:スティーブン・W・コリンズ氏
(ワシントン大学ボゼル校准教授)
The Race to Commercialize Biotechnology,Routledge
Curzon, 2004.の著者。米日のバイオ関連産業を国家
および地域のイノベーションシステムの観点から研究。
大阪市立大学外国人招へい研究者として7月末から
1ヶ月ほど滞在予定。
http://faculty.washington.edu/swcollin/