Activity Report 活動報告
第63回産業クラスター研究会(クリスマス特別版)
「日本のハイテクスタートアップ&産業創造・地域振興に今もっとも必要なICスクエア/MSSTC方法論-米国テキサス州オースティンの現状報告」
大学発ベンチャー、産官学連携、知財を活用した地域振興、各種クラスターが現在日本で声高に叫ばれており、多くの人たちがその重要性を認識しています。しかし現場では、何をどうしたらいいのか、どんな活動が必要なのかがほとんど手探り状態のため混乱を招いているのが現実です。
わずか30年ほどの間に、大学と鉱物資源の街から、ハイテクテクノポリスに変身を遂げ、今なお成長を続ける米国テキサス州オースティンのデザインを描いた故G.コズメツキー博士が、手塩にかけて作り上げたICスクエア、オースティンテクノロジーインキュベータ(ATI)、科学技術商業化理学修士プログラム(MSSTC)の内容とそのハイテクスタートアップ、産業創造・地域&国家振興における有効性について、現在ICスクエア研究所で活動している藤原さんをお迎えして、内部からの経験に基づき解説していただきました。
話題提供者:藤原善丞さん
MTC Austin 共同代表、日米コンサルティングコンサルタント
ICスクエア研究所,テキサス大学オースティン校内
MSSTC(科学技術商業化理学修士プログラム)
日時:2007年12月25日(火) 19:00-21:00
場所:扇町インキュベーションプラザ 2階会議室