Activity Report 活動報告
第1回地域産業政策研究会
KNSでは、2003年7月?2012年1月にかけて産業クラスター研究会を開催し、産業クラスター政策に関する理論、実態、政策、実践の面から様々な話題提供者を招き、意見交換を繰り返してきました。約10年間で計100回開催したのを機に発展的解消し、この度、新たに地域産業政策研究会として活動を開始しました。
そこで、第1回目は、KNS発足時に大変お世話になり、現在でもINS等を通じて交流の深い、元花巻市起業化支援センター統括コーディネータで、現在岩手大学地域連携推進センター産学連携コーディネータの佐藤利雄さんを岩手からお迎えして開催しました。
佐藤さんは90年代中盤頃、産業振興の現場に“コーディネータ”という存在を普及させた張本人で、コーディネータの草分け的存在。今となっては当たり前になっているコーディネータの役割と効果的手法等について、花巻時代の活動紹介と、これまで17年間のコーディネート活動の経験をもとに日頃感じている「15歳理論」について披露していだきました。
日時:2013年11月21日(木)19:00-21:00
会場:メビック扇町 交流スペース3
大阪市北区扇町2-1-7 扇町キッズパーク3階
内容:19:00-19:10 地域産業政策研究会の趣旨説明
KNS地域産業政策研究会 主査のひとり 堂野智史
19:10-19:30 地域産業政策研究会の発足に向けて
研究会主査の自己紹介と視点の提示
与那嶺学、領家誠、杉浦美紀彦
19:30-20:30 産業振興の現場におけるコーディネータの役割と効果的手法
岩手大学 地域連携推進センター 産学連携コーディネータ
佐藤利雄氏(元花巻市起業化支援センター統括コーディネータ)
http://sangakukan.jp/journal/center_contents/author_profile/satou-t.html
http://goo.gl/T2SLJ
20:30-21:00 質疑応答、意見交換
主催:関西ネットワークシステム(KNS)地域産業政策研究会
地域産業政策研究会主査(堂野、杉浦、領家、与那嶺)